※3月14日、緊急事態宣言前の移動となります。現在の名阪特急はひのとりに多数置き換えられております(8両編成3編成以外は全て置き換えたと聞いており今年度中には毎時0分発の名阪特急(一部除く)はひのとり運用になるらしいと聞いてます)
大阪難波まで乗車すると7:40着と間に合わない可能性が高かったため、京都から鉄路での移動となりました(初めて京都駅で降りました)
7:20ごろにやってきたのは大阪難波駅。今日から運行開始と言うひのとり8列車(大阪側1番列車)になんと前日空席が。
大阪の知り合いに声をかけ(と言うかすでにチケットレスでお買い上げ)同行する事となりました。
さすがにプレミアムシートは当日まで空席が出ませんでしたが、レギュラーシートの2号車に空席が出たので良かったです(新しい供食スタイルは1号車・6号車備え付けのため)
・・・普段名阪特急は10分前入線も多いのですがわざわざ7:31発車後は2番線だけで賄えるようにしていたようです。
まぁ人は多いですよねw 撮るだけの人もいそうですし、マスコミも沢山いました。
15分ほど前に上本町方から入線してきました。
今回新たに加わった「ひのとり」ですが、特急券のマークはまさにこの鳥マークを使われていました。
レギュラーシートの様子。全席バックシェルシートを初採用したということで
・フルリクライニングしても関係ない
・テーブル類が前の人の座席に関係なく不自由なく使える
と言う点がビジネス特急らしい考え方だなぁと。
また一部の号車にはロッカーが。このロッカーは大半が「ICカード」によるカード式になっており時代に合わせたものになっております。
モバイルSuicaでも使えたかどうかは・・・3か月前の事なので忘れてしまいました()
各車両のフリースペースには切り文字でHINOTORIと鳥がおります。
22000系Ace同様のフルカラー表示ですがナンバリング付与、号車番号を小さくしてあるなど差異はありますね。
発車間際はもうこんな大賑わい()
そしてこれが噂の「コーヒーマシン」200円で挽きたてのコーヒーが飲めます。また隣の自動販売機では100円でティーパックが売っており、お茶と紅茶もいただけます(コーヒーマシンにお湯のサービスがあります)。
・・・8列車は八木を出る前に紙コップ切れを起こし利用できなかった人が続出していたそうで出発5分前に同行者にお買い上げしといて言うたのは正解でした。
2画面のLCDモニタになりました(確か従来は1画面だったと記憶しています)。
このLCDモニタの機能がすごく
乗り換え案内で各番線毎の発車時刻(遅れの状況)を表示する優れものでして・・・(しかも特急列車には特急券が必要と付記までしてありました)。
大和八木からも乗車してきて、きちんと座席表上通り満席となりました。
名阪ノンストップ特急の時代は鶴橋~名古屋までノンストップがあったのももう8年前ですね(一応今は鶴橋~津ノンストップがありますが)
さて朝からアルコールを注入。この机はきちんと手前に引き出すこともできますので・・・
ノートパソコンもきちんと使用できるようになっております。ビジネス特急なので当然っちゃ当然ですね()
ビジネス特急なのですがモニタを活かした前面展望映像も流れていました。
伊勢中川の短絡線を通り津駅に到着。ここで降りる人もいたようですが、ここからも乗る人で空席は変わらず。
この「途中の駅には止まりません」が名阪「甲」特急の象徴ですね(((
(名伊や停車タイプの乙特急だと四日市や桑名にも止まりますので…)
津から40分ほどで名古屋に到着しました。
ここでもお出迎えが多くいらっしゃいました。
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ひのとり乗車には「ひのとり車両券」が別に必要になるため、レギュラーシートで100~200円、プレミアムシートだと300~900円が更に追加となります。
然しながら・・・ここまでやるのか近鉄と感じさせられた新たな新型特急「ひのとり」でした。
プレミアムシート乗車だと新幹線自由席に迫る約5300円となります(新幹線は約6000円)
ただこのレベルのサービス提供、更には2時間と言う「少しゆっくり帰る程度」の時間だと近鉄経由で選びたくもなりますね。
※名阪チケレス割がありますがひのとりは対象外列車となりますのでご注意ください。
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